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コンクールFで歯が黄色になる 着色汚れを防ぐ方法

「コンクールF」といえば、歯科医が勧めるスタンダードの洗口液。

コンクールF
ドラッグストアでも売られている。

それは、歯周病菌に対してただひとつ殺菌効果が認められている成分グルコン酸クロルヘキシジン(CHG)が配合されているからだ。ただし、日本ではCHGの濃度が0.05%しか認められてないので、本当に薬効があるかは議論のあるところだ。(CHGの効果が確認されているのは0.1%以上のとき)

それでも、Amazonや楽天のレビューを見ると、たいへん好評だ。「朝起きたとき口のなかの状態が良くなった」「気になっていた粘つきがなくなった」など、歯周病、虫歯、口臭、口内炎の予防に愛用している人が多いのが分かる。

なお、コンクールFより、同じ成分の「バトラー・CHX洗口液」(サンスター)の方がずっとお得だ。量が2.5倍入っていて、価格はあまり変わらない。(管理人もこちらを使っている)

「バトラー・CHX洗口液」(サンスター)

人気のコンクールFだが、広く言われている副作用がある。

それは、歯が黄ばむ(黄色くなる)こと。
黄ばみの正体はステインの付着だとされている。

「コンクールFを使いたいけど、歯が汚れるのは嫌だ」という人は多い。
そこで、グルコン酸クロルヘキシジン(CHG)による着色汚れを防ぐ方法を調べてみた。
(バトラー・CHX洗口液も問題は同じ)


先ず、海外のサイトをいくつかあたって見えてくるのは、次の5点。
ただし、海外の洗口液は、コンクールFの2倍以上の0.12% CHGが入っているので、少し事情が違うところもあるようだ。

グルコン酸クロルヘキシジン(CHG)で歯が黄ばむのを防ぐ方法



1.1日3回歯を磨く
歯磨きペーストのおすすめは、歯石コントロールをうたっているものが良いという。

2.長期使用は避ける
グルコン酸クロルヘキシジンはアレルギーも起こしやすく、強い作用があるので、短期使用に止める。2週間以上は歯科医の許可がない限り使用しない。

3.使用している間は、コーヒー・紅茶・赤ワインを飲まない
汚れがステインなので、元になるコーヒー・紅茶・赤ワインを使っている間は飲まない。できれば緑茶も控えた方が良い。

4.タバコは吸わない
歯の黄ばみの原因 タバコは厳禁。

5.半年に1回歯科医に行って汚れを落としてもらう
それでも着色汚れが出る場合は、歯科医で汚れをとってもらいましょう。
半年に1度、定期健診に通っている人も多いと思うので、そのときに磨いてもらえば良い。


いちおう上の通りだが、使用目的が歯周病や虫歯の予防であるなら、短期しか使用しないというのは、意味がない話だろう。

そこで、コンクールFを日常使用しても歯が黄ばむのを防ぐ方法を考えてみた。


コンクールFで歯が黄ばむのを防ぐ方法



1.着色除去用歯磨きペーストを使用する
コンクールFのメーカー・ウエルテックでは、さすがに対策用商品を出している。

クリーニングジェルとジェルコート

クリーニングジェル<ソフト>(写真左)を週に1~2回の使用する。
高機能シリカが汚れを吸着するので、研磨剤でガリガリ磨くような他のステインクリア用歯磨きペーストのように歯に負担をかけないと言っている。

なお、洗口液にコンクールFを使っている場合、ふだんの歯磨きには、コンクール ジェルコートF (写真右)が良いようだ。
理由は、グルコン酸クロルヘキシジン(CHG)の副作用を見ると、「歯石が増える」こともあがっているからだ。であれば、歯石を付着させない(タータコントロール)ことを謳っている歯磨きを選ぶべきと考えられる。


2.夜寝る前だけ、コンクールFを使う
1.の方法は費用がかかる。それに私の経験だと、一度着色するとどんな歯磨きペーストでも落ちないことが多い。

それでもコンクールFを使いたいという向きには、夜寝る前だけコンクールFを使うのはどうだろう。

寝ている間は、ステインの元であるコーヒーや紅茶・赤ワインを摂取しないし、朝起きて、歯をしっかり磨いてから、お茶やコーヒーを飲むようにすれば、コンクールFの副作用の影響を避けられるのではないか??
(あくまで管理人実践中の仮説です)



3.着色汚れを起こさない洗口液を使う
グルコン酸クロルヘキシジン(CHG)にこだわるから、歯の着色汚れの問題が出てくる。
そもそも「認められているよりも、ずっと薄められたグルコン酸クロルヘキシジン(CHG)に本当に効果があるのか」という疑問もあるわけで、それなら他の成分の洗口液でも良いのではないか。

口内殺菌をうたっている洗口液は、モンダミン、クリニカ、ガムなど市販でもたくさんある。そのなかで、やっぱりというか、もっとも効果がありそうなのは「リステリン」のようだ。

リステリン オリジナル

出典:An in vitro comparative study determining bactericidal activity of stabilized chlorine dioxide and other oral rinses.(PDFファイル)

このファイルの3/5ページと4/5ページのデータを見ると、リステリンだけが、全ての細菌に対して1分以内で死滅させている。

注目すべきは、Peridex(グルコン酸クロルヘキシジン 0.12%含有→コンクールFより濃度が高い)よりリステリンの方が殺菌作用が強くなっていることだ。

*この試験は、違う洗口液の効果を比較調査するのが本来の目的なので、トクホの臨床試験のようにお手盛りではないと思われます。ただし、"in vitro"=試験管内での試験なので、実際の人の口内とは異なるかもしれません。


まとめ:コンクールFよりリステリンかもしれない。

おまけ:意外に甘いタロイモ
業務用スーパーで買ったタロイモチップス。

タロイモチップス
タロイモチップス

見た目がカルビー サッポロポテトBBQ味にそっくりなので、ビールのつまみになるかと思ったら…

甘い!

サツマイモほど甘くはないが、つまみには向かないようだ。

【 関連記事 】
歯科医おすすめ 洗口剤はどれが良いのか?








タグ:歯の健康
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コメント 5

チャー

コンクールF 効果はあっても 歯の黄ばみなどなど 注意点などの縛りも多く 大変ですね
楽して綺麗になることは大変ですが でもねー リステイン 優れているんですねー
次回は これかなー?今は GAMです

アイス フロマージュ
160円 ヒェー88円は 奇跡でしたね
1
by チャー (2017-06-29 17:02) 

旅爺さん

どうも条件が良くないですね。
今のままにします。
by 旅爺さん (2017-06-29 17:36) 

little_me

私も今はガムですが、リステリンがいいんですね。

甘党の私もスナック菓子は、甘いよりしょっぱい方が好きです。
おさつスナックとかキャラメルコーンとかは苦手(^^;

by little_me (2017-06-30 12:54) 

いっぷく

私はそれこそ歯を白くするほうをなんとかしたいと思ってました。
でも歯周病は様々な病気の原因のようにいわれているので大事ですね。
手っ取り早く成果がほしいところですが、やっぱりそうした細かい努力が必要なんですね。
by いっぷく (2017-06-30 19:46) 

えくりぷす

コメントありがとうございます。

チャーさん、ガムをお使いなら、敢えてリステリンにする必要はないと思います。いつか其の辺りを詳しく書きます。

旅爺さん、そうですね、そのままが良いと思います。

little_me さん、この実験だけで、ガムからリステリンに代えるのはお勧めできないようです。いずれご説明できればと思います。

いっぷくさん、歯を白くするのはなかなか難しいですね。個人的には、歯を白くすることを謳っている商品より、歯医者さんでこまめにきれいにする方が確実だと思いますが…

by えくりぷす (2017-07-15 11:35) 

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